幸せな女

昔から、猪突猛進。不注意あり。楽しくポジティブに育った30代の子持ち女の回想記となっております。

良くも悪くも

小学校一年生で、地方に引っ越した。





入学早々驚いたのは、女児達のがさつさだ。





一枚の紙に向かい、数名で絵を描いていた。




すると自分の手が、誰かの手により払い退けられた





手の甲で押されて、自分の手は紙面の外へ弾かれた





私の手が邪魔だったのだろう






そんなことが続き、

"なんて奴らだ、、、こんなことがあるのか、どういう神経なのだ、、場所が変わると人の種類も変わるのだ、、"





と思った。


 



ショックで不快で少し恐怖だった。






こんな事をアラフォーの今でも時々思いだしてしまう。





多くの人にとっては大した事ないのだろうか。








感受性の大小は十人十色というけれど、他人の思考など、所詮一生解らない







良くも悪くも感じやすい






長所でもあり短所でもある





今ならそんな風に内省ができるし、このままの自分で良いとも思える







だけど小さな頃は、感じすぎて損をしたことも多かったように思う




  




今はただ、

昔の自分を労ってあげたい

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